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4月27日更新 公開
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鹿児島県の薬局・医療施設・薬剤師事情
鹿児島県の薬剤師数は3,043人となっています。人口10万人対の薬剤師数は182.4人となっており、全国平均の226.7人と比べると沖縄に次いで少ない状況の為、まだまだ人材不足が続いています。(厚生労働省「平成26年(2014年)医師・歯科医師・薬剤師調査」調べ)。

鹿児島県全体の薬剤師数のうち、約半数となる1,474人が鹿児島市の薬局や医療施設に勤務しています。鹿児島市の人口10万人に対する薬剤師数は242.9人で、鹿児島市だけで見ると薬剤師数は全国平均に達していますが、県全体では薬剤師が大幅に不足しています。

鹿児島県の薬剤師の平均年収と平均年齢
鹿児島県は、本土である九州島の薩摩・大隅地方と、離島である薩南諸島の種子島・屋久島地方・奄美地方に分けることができます。 鹿児島県で働く薬剤師の平均年収は487.4万円で全国第32位。全国平均の515万円よりも27.6万円低くなっています。
また、鹿児島県の薬局・医療施設(病院・診療所)で働く薬剤師の平均年齢を年代別に見ると、20代340人(12.9 %)、30代764人(28.9 %)、40代584人(22.1 %)、50代557人(21.1 %)、60代306人(11.6 %)、70代73人(2.8 %)、80代以上20人(0.8 %)となっており、鹿児島県の平均年齢45.2歳。全国の平均年齢45.3歳と比較すると、やや低くなっております。

鹿児島県は病床数の多寡を問わず病院が多いことが特徴です。人口10万人あたりの病院数は九州トップ。 医療サービスを充実させるため、医療機関で「処方箋」を受け取り、その処方箋に基づいて薬局で薬を調剤してもらう「医薬分業」に取り組んでいます。2014年度の医薬分業率は69.5%で、全国平均の68.7%を上回っている状況です(公益社団法人日本薬剤師会調べ)。医薬分業により、医師と薬剤師がそれぞれの専門性を発揮できる環境づくりを目指しています。 県内50%以上の薬局が鹿児島市内に集中していて姶良市・霧島市・薩摩川内市など、市内を少し離れた地域では慢性的に薬剤師が不足しています、そのため高額年収の求人が少なくない状況があります。

参照:厚生労働省「平成26年度衛生行政報告例」「平成27年度衛生行政報告例」「平成26年医師・歯科医師・薬剤師調査」「平成28年度厚生統計要覧(保健衛生)」「平成28年度賃金構造基本統計調査」。 *年収は「賃金構造基本統計調査」より「きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額」で算出。

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